KISARAGImamaの田舎育児日記

息子の育児や喘息の治療、たまに離婚時や養育費の話などしております

田舎育児~絆創膏の使い方?~

ハッキリ言って息子は、家では殆ど落ち着きがない。

ケガをすることも日常茶飯事なので、一応、絆創膏(アンパンマントミカ)も家に置いている。

何なら虫に刺された時の為にアンパンマンの貼るタイプの痒み止めとポイズンリムーバーもある。

が、息子がこれらを使ったのは、片手で容易に足りる。

 

ケガをしたり、蚊に刺された時などに絆創膏やかゆみ止めパッチを貼ろうとすると、

「大丈夫。貼らない。痛くない」と、拒否すること多数。

 

うっかり私や家族が、ケガ(舐めておけば治るレベル)をした時にすかさず

「血~出てるから、付けますね~」と、自分のキャラ物の絆創膏を片手に登場。

無事に貼り終えるまで、解放することはない。

蚊に刺された時も同様にパッチを貼るまで、傍から離れない。

拒否し続けると、、、イヤイヤモードに突入、泣きます。

 

因みに何とか息子に絆創膏を貼ると……途端に重病人レベルまでグッタリとする。

指の小さな出血部分にサビオを貼っただけで、ゴロンと寝転がり、自分で歩けない

と言い、抱っこを要求。靴も自分で履けなくなる。あくまでも全く大怪我ではない。

チョコンとした小さな傷。ただ単に私がそこらに衣服に血が付く可能性が嫌で、絆創膏を貼っただけ、、、だが、息子的には絆創膏の見た目だけで重傷になるらしい。

 

後日、息子が転んで膝が軽く擦り剥けた時に

『舐めて、ツバ付けて置けば、そのうち治るよ』と私が言った所、、

、、砂利が付いた傷口を洗う前に、ペロペロ膝をせっせと舐める息子がいました。

真逆、すぐに舐めるとは思わなかったんだ。今度は、舐める前に『傷口を洗ってから』と教えようと思いました。

自分の膝を舐め終わった息子は、その後、ジュースを飲んで口直しをしていました。幸いお腹は壊しませんでした。