息子のお手伝い1ー食べ物編・1ー
息子は、基本的にお手伝い&食べることが大好きです。
中でもお料理関係のお手伝いは、特に好きみたいです。
結構前からしていたので、いつからスタートしたかは不明。
1.初歩
一番最初は、
・箸を置く
家族の席にそれぞれの箸のみを配膳します。
次は
・味見
今でもダントツで好きなお手伝いです。味見した食べ物は、食事の際には残さず食べます。味見=一口の概念は、未だにつかず…未だに味見の『おかわり』要求が激しいです。
・ブナシメジを分ける
石づきを取ったブナシメジを小分けにするお手伝い。石づきと取ったブナシメジの容器と小分けにした分を入れる容器の2種類を渡し、どれくらいの大きさに分けるか『お手本』を一つ作ると残りも大体似たようにしてくれます。お手本を作る前は、小さいシメジも見事に1本づつ小分けにしてくれました。
2.むきむき編
・玉ねぎの皮むき
上下を落とした(切った)玉ねぎの皮むき。皮を剥く容器と出来た物を入れる容器を準備。予め、「茶色い所だけ剥いてね」や一箇所だけ剥いて欲しい皮の所まで剥き、「他の所もココと同じようにしてね」としておくと剥きすぎを防げます。
・根菜の皮むき
人参の皮むきにチャレンジさせてみました。ピーラーは使わず、皮むきスポンジを使用しました。皮を剥く容器と出来た物を入れる容器を準備。皮むきの手袋だとまだ大きさがあわないです。「手をこすると痛くなるから気をつけてやってね」と一言言いつつ、自分も他のことをしながらチラチラ見ます。ガン見すると何故か嫌がります。
※一人用のレジャーシートの上でやると汚れても安心
・ゆで卵の殻むき
「この硬いの剥いてね」にゆで卵(殻つき)を入れた容器、「こっちに卵の殻」と別の容器を置きます。その横に「これに剥いたの入れてね」とまた別の容器、合計3個の容器を準備。最初は、見事に成功しました。ご満悦にポーズをとる息子。
※一人用のレジャーシートの上でやると殻を落としても安心
3.卵の殻むきの奥深さ
卵の殻むきは、大人には簡単です。が、子供がやると毎回成功するとは限りません。
この時は、お手伝いの時にはエプロンを使用するようになりました。気分的に違うらしく、やる気もアップしています。
最初の1個目は、成功しました。
が、2個目
今日は、色付きの卵の殻なので、本人的には簡単らしくスピード早め
少し力が入りすぎたらしく…
卵の構造を理解しているなら、剥き過ぎたのがわかります。
が、2歳4ヶ月の息子に私は、殻の中に白身、その中に黄身があることを教えていなかったのです。更に目玉焼きなど白身と黄身が分かれて一緒にいる所を見たこともありませんでした。彼が見るサラダの茹で卵は、いつも細かく刻んでいたのです。
そして、息子は白身の付いた殻を全て一つの殻と思ったらしく…その後も白身付きの殻を殻入れに( 。・・)/⌒ぽい。
最初に剥いて成功した茹で卵と剥きすぎ茹で卵を比べる息子。
ずっと「あれ?」「あれ?」「あれれ?」と何回も繰り返し、二つを比べ、最終的に2個とも持ってきました。
『白いのの中に黄色いのがあるんだよ。白い所も食べられるんだよ。』
の後に…
(゜д゜)←こんな顔をされました。
彼には衝撃的な事実だった様です。
因みに殻と一緒に殻入れに入れられた白身は、洗ってマカロニサラダに使用しました。
4.最後に
はっきり言って、お手伝いをさせると一人でご飯支度をするより遥かに時間がかかります。
が、お手伝いをすると息子の場合、
・手伝ったオカズはほぼ食べます
・手伝っている間は大人しい(基本的にチャカチャカ忙しない)
・手伝っている間はイタズラしない&散らかさない
等のことがあるので、時間がある時の1品を手伝って貰うことが多いです。
たまに簡単なブナシメジの小分けや玉ねぎ皮むきは、やりたくないと言うこともあります。
『困ったなぁ~、誰か助けてくれる人いないかなぁ~』と困った演技。
「はーい。な~、いますよぉ~」(*≧∇≦)ノ ♪と最後には手伝ってくれます。
イヤイヤ期でも頼られ、一人前扱いされるとヤルヤルモードに変化するようです。
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2歳6ヶ月が経過…イヤイヤ地雷 - KISARAGImamaの日記
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