KISARAGImamaの田舎育児日記

息子の育児や喘息の治療、たまに離婚時や養育費の話などしております

息子の喘息②治療内容

息子の治療内容ですが、基本的に毎日2回のネブライザーと飲み薬、適度に運動、薄着。
使用しているネブライザーは、コンプレッサー式の物を使用しています。

家で独自にしているのは、乾布摩擦を毎日せっせとゴシゴシしています。
将来的には、水泳もやらせたいと思っています。

ネブライザーの内容~

①メプチン吸入液(0.3ml)2滴+インタール吸入液1%(2ml)1本
②パルミコート吸入液0.2mg(2ml)

※発作やゼーゼーが酷い時は、6時間あけて①の吸入を行う。

病院からレンタルしていた時や導入当初は、タブレットを見ていました。
(※この時は、薬液を入れる容器が1個だったので、①が終わったら洗い、②を入れ、と面倒でした。)
現在は、お気に入りの録画番組をTVで見ながらしています。
たまに①番が終わると容器を勝手に外し、②を付けようとしています。
やらないと体調が悪くなるのを知っているので、わりかし大体すんなりやります。
イヤイヤが酷い時は時間を少なめσ(´┰`=)
無理強いしてやらなくなる方が治療にはよくないので、時間少なめか夜は寝てからコッソリします。
コンプレッサーの音がするので、半分覚醒しますが少しでも吸わせています。
寝ている時は、吸入マスクが便利です。

オムロン ネブライザー用 吸入マスク(小) (1個入) NE-U10-2P

オムロン ネブライザー用 吸入マスク(小) (1個入) NE-U10-2P

紐は予めとっています。(息子が勝手に紐をとるので無意味)
後は、気分によってマウスピースの時もあります。

~飲み薬~

①シングレア細粒4mg1包…毎日就寝前(夕食後に飲ませています)

 気管支喘息の予防の為の薬

②エピナスチン塩酸塩DS小児用1%0.5g…夕食時後(鼻水やアトピーが酷い時、肌を痒がる時のみ)

 鼻水・かゆみの治療の為

③ムコサールドライシロップ1.5%0.5g…朝食・夕食後(咳や痰がある時のみ)

 痰を出しやすくする為

アスベリンドライシロップ2%1g…朝食・夕食後(咳や痰がある時のみ)

 咳を鎮め、痰を出しやすくする為

①は毎日。②~④は、症状にあわせて飲ませる様に言われています。

※『モニラック原末3.6g』

   他に便秘が酷いので、便の状態を見て飲ませています。

息子が言うには、④の薬が美味しくて好きとのこと。
基本的に薬は、嫌がらず飲みます。
少量のお湯の中に薬を溶かして、食事の後半に置くと勝手に飲んでいます。


~外用薬~

①ツロブテロールテープ0.5mg…1日1枚

 気管支を拡張する為 

息子は、貼ると「痒くなる」と言って嫌がります。
体調が悪い時は、自分から付けたいというので、その時のみ使用。

※『ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「ニプロ」』

   アトピー性皮膚炎もあるので、毎日使用。

※『パルデス軟膏0.05%』

   痒みや炎症がある時は、適宜を使用。
   反ステロイド派ではないので、使用します。
   痒くてかきむしった方が色々な意味で悲惨なので…お風呂はしみる、ジュクジュクになって悪化する、痕が残るなど。


このネブライザーを選んだ基準

そもそも、パルミコート吸入液を使用できるネブライザーが、コンプレッサー式と超音波メッシュ式の選択肢。
病院からのレンタルもコンプレッサー式なので、それなら同じコンプレッサー式をチョイスし、
レンタルしてきた機種と同じ噴霧能力(約0.4mL/分)の物を探し、
(病院から「これくらいの時間吸入してね」と指示がありその基準が病院の機種)
その結果が現在使用している機種です。
因みに他のコンプレッサー式ですと

超音波メッシュ式のものも…
オムロン メッシュ式ネブライザー NE-U22

オムロン メッシュ式ネブライザー NE-U22

価格はコンプレッサー式の方が超音波メッシュ式よりお手軽です。


最後に

継続して治療しなければいけないので、兎に角、ネブライザーや薬を嫌いにさせないようにしています。
1年ほどネブライザーを続けています。
前よりも発作もでなくなり、治療の効果が現れているのだと思います。
が、体調の変化や季節の変わり目、天候やPM2.5の飛散があるとまた悪化ということもあります。
とりあえず、継続は力なり?と思って治療を続けていきたいと思います。


と、いうことで今回は終了です。
ありがとうございました。

以上


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